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自らが過酷な現実と向き合いながらも真実を伝えることをためらわず、子供たちに生きていく上での勇気と希望を与え続けたイギリスの児童文学作家、ロバート・ウェストール。今回の特集はそんな氏に心酔する宮崎駿監督が、復刊を企画、描き下ろしもした『ブラッカムの爆撃機』をご紹介します。

1929年10月7日生まれ。イギリス・ノーサンバーランド州ノースシールズに生まれる。大学では美術を専攻し、さらにロンドン大学スレード美術専門学校で学ぶ。卒業後、美術教師として教える傍ら、息子のために書き1975年に出版された『"機関銃要塞"の少年たち』がカーネギー賞を受賞。以後、55歳で教師を退職するまで執筆活動と教職を並行して続ける。1978年に息子をオートバイ事故で亡くし、それが原因で妻がみずから命をたつなど、ウェストールの一生は決して平坦なものではなかった。だが1987年、リンディ・マッキネルと新たな生活を始め執筆に専念。1990年『禁じられた約束』でシェフィールド児童文学賞、同年『海辺の王国』でガーディアン賞、1992年『弟の戦争』でシェフィールド児童文学賞と現代イギリス児童文学を代表する作家と評せられる作品を残した。1993年肺炎で死亡。
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ウェストールの代表作が揃った8冊セットの紹介です。化粧箱には宮崎駿監督の推薦メッセージが添えられています。『かかし』『海辺の王国』『猫の帰還』『禁じられた約束』『クリスマスの猫』『青春のオフサイド』『弟の戦争』『クリスマスの幽霊』の8冊が入った充実のセットです。 |
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