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ゲド戦記 ピアノプラス
2006.11.29 on sale
規格番号:TKCA-73148
2,300円(税込) |
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映画「ゲド戦記」のサウンドトラックに参加したミュージシャン達が、映画本編の音楽を手がけた寺嶋民哉さんの呼びかけで再び集まり、一枚のアルバムが誕生しました。 「ゲド戦記ピアノプラス」には、「ピアノ」プラス「古楽器」、「ピアノ」プラス「ヴォーカル」というようにピアノを中心にアレンジを加えた、もうひとつのゲド戦記のメロディが詰まっています。
このアルバムの中心となってアレンジを手がけたのは、映画やドラマの作曲家としても活躍中のピアニスト・村松崇継さんと、同じくピアニストであり、「ゲド戦記」主題歌「時の歌」ではピアノの演奏も担当した酒井由紀子さんの二人。また「時の歌」では、この曲の生みの親である新居昭乃さんと保刈久明さんが、自らアレンジと演奏にも取り組んでいます。更に新居さんは「街」という曲で作詞も担当。しかしその詞は日本語でもどこの国の言葉でもなく「新居昭乃語スキャット」であるため、 コーラスに参加した本人でさえこの言葉で完璧に歌うのはなかなか難しかったようです。
すでに映画本編やサウンドトラックでお聞きいただいているとおり、「ゲド戦記」の音楽には民族楽器や古楽器が多用され、独特の世界観が紡ぎだされています。一方、お気づきの方も大勢いらっしゃると思いますが、本編中にピアノの音は全く聞こえてきません。唯一エンディングの主題歌の中に、物語の終息を優しく伝えるメロディの一つとして登場するのみで、「ゲド戦記」の世界はそのほとんどが民族楽器、古楽器によって彩られているのです。しかし本アルバムでは、西洋楽器の代表とも言うべき「ピアノ」と、「ゲド戦記」の世界観を表現するのに欠かせない存在であった「民族楽器」とを大胆に組み合わせ、映画の世界とはまた違った新鮮な響きと豊かな表情を創り出しています。
| ベーゼンドルファーを弾く村松さん(奥)とスタインウェイを弾く酒井さん(手前) |
| テンポの速い難曲に挑むには、二人の呼吸をぴったり合わせなければならない。通常ツインピアノの場合、演奏者が対角線上に向かい合うようにピアノを配置するのだが、お互いの顔をしっかりと確認できるよう、今回は奏者の距離を近づけてピアノを配置した。ちなみにこの配置を考案したのは寺嶋さんである。 |
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もうひとつの聴き所として特筆したいのは、ツインピアノの楽曲についてです。 アルバム中に含まれている2つの楽曲は、2台のピアノによるホールでの同時録音という、非常に珍しい試みから生まれたものです。ベーゼンドルファーとスタインウェイというそれぞれに違ったキャラクターをもつ名器を、2人のピアニストが力強く奏でています。緊張感と迫力と、ツインピアノの面白さが惜しみなく伝わってくる楽曲です。
映画本編やサウンドトラックですでに「ゲド戦記」のメロディをお楽しみいただいている方にも、またピアノがお好きな方にもぜひおすすめしたい一枚です。
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