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『名古屋で書いた映画評150本』石飛徳樹
石飛徳樹『名古屋で書いた映画評150本』 編集担当者談

 本書の著者である石飛徳樹さんは現在も朝日新聞で記事を書いている、現役の記者です。石飛さんは1999年から2002年の秋まで朝日新聞名古屋本社に勤務しており、新聞の夕刊で映画のレビュー、評論、取材記事などを書いていました。その後2002年の秋から2005年の秋までは東京本社に勤務して、やはり映画・テレビ欄を担当。その頃から「キネマ旬報」誌で「テレビ時評」のコーナーをスタート。現在、石飛さんは朝日新聞福岡本部に在籍し、「キネマ旬報」誌で連載や映画評などを書きつつ、映画・テレビのフィールドで活躍を続けています。

 石飛さんは、名古屋本社在籍時に連載のようなかたちでほぼ毎週1作品ずつ映画評を書いていました。紹介した映画の数は約3年半でのべ150本にもなります。
 ロードショー公開される作品について、毎週一本批評を書く。新聞の連載ですから文字数も決まっており、時間もさほどはありません。とりあげる作品に関してもメジャーなものからマイナーなものまで、じつに多彩な作品がセレクトされています(とり上げられている映画作品はこちら)。石飛さんとしては、より幅広く作品が取り上げられているのは、“他の批評には載っていない新しい視点を提示したい”というねらいがあったからだったといいます。

 今回、単行本のかたちでまとめたのは、この名古屋時代に書かれた約150本の映画評論に、東京本社時代に書かれた長めの評論文なども加えたものです。
 現在、この本で紹介されている作品の多くが、DVDなどで見ることができます。そういった意味でこの本は、鋭い視点で書かれた映画評論集であると同時に、面白い映画が見たいと思っている人が手に取ると役に立つ、格好のDVDガイドでもあるのです。

内容紹介 本書の一部をご覧いただけます。


 

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