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みんなのクチコミ> IT・情報通信サービス> 事務・管理
深澤 郁さん
クチコミを見る:115件
プロフィール:
性別 :男性(♂)
年代 :40代
血液型 :B型
職業 :IT・情報通信サービス | 事務・管理
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コーナー
コーナー編集
歴史小説
(商品別カテゴリ:書籍 > 文庫)
ご一緒にお求めの際はまとめてチェック
楊令伝 10
北方謙三/著、集英社
販売価格:630円
ポイント:6ポイント
梁山泊軍は宋金軍(童貫)を倒し、いよいよ志である替天行道を実現するため国造りを始める。夢ならば寝てても見れる。実現することは実に難しい。また”道”とは何かなど、唯一無二の答などない。楊令の考える国の姿を、梁山泊のメンバーがそれぞれの特性を活かし役割を果たすために奔走し始める。体=土地、血液=金、循環=経済、そして複数のそれらを束ねる政治を整備する。初期の推進は頭領である楊令が、その後の運用は竜馬よろしく合議制で実施。果たして、多くの屍を踏み越えてきた今、実現することができるのだろうか。
オススメ度: ★★★★ ☆ 2012/04/04更新
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楊令伝 9
北方謙三、集英社
いよいよ楊令と童貫との直接対決。最後に生死を分けたのは戦略でも戦術でもない。この巻では、戦いの目的となっっている、そして恐らくは本当に語りたかった、戦いの先にあるものに入っていく。その時々で必要な生き方があればいい。全ての思考は、ただある一面を切り取ったものであるからだ。普遍などは存在しない。栄枯盛衰を常に円滑に進めることが、人の世のあるべき形。なげやりでなく、意志を持ってそれを強く推し進めることが、次世代をつくるということだ。北方氏の小説の登場人物はほぼ一様に、思考の芯があるから”逡巡”がなく、決断の早さが気持ちいい。やはり、気持ちよく生きていくためには、拠り所を明確にし、道をハッキリとさせるべきで、それを躊躇うことは、何もしようとしないのと同じだ。
オススメ度: ★★★★★ 2012/03/14更新
楊令伝 8
北方 謙三 著、集英社
人それぞれの考え、それに基く生き様、死に様を描いていくが、国についてのあるべき姿の表現は、巻を進むごとに希薄になっていくようだ。いや、国自体を語ることは本末転倒で、人それぞれの思惑と行動の果てに存在するものが国であるということ。それは、コミュニケーションの集約形であり、ひいては一人の人との接し方が、集団のあるべき姿に求めていることである。能動的に求め続けていくのは”戦うための根拠”だ。
オススメ度: ★★★★★ 2012/02/10更新
楊令伝 7
いよいよ童貫軍と開戦。初動で前線に立つ侯真、花飛麟などは、何れも”水滸伝”後に成人した新メンバー。親の意志を継いではいるものの、いわゆる”梁山泊の志”を単純共有しているわけではない。しかし軍としての一体感は充分に持っている。替天行道の旗下に集まった者達が始めた”事”だが、たとえ一世代でも、時を隔てた後に集団として纏まるということは、実は既に志の共有で繋がるということではないのかもしれない。元々、様々な想いがあって始まった世直しだが、世代を経ると、そこに所属するのが当り前という意識が先に立ったりする。国を形成する要素は、個々人というものが根底にあるが、もっと大きな「時代の流れの中の今必要なもの」という意識の共同体の集まりの単位になる。それには完成形というものは存在せず、時代の篩にかけると、それぞれの想いを貫くために戦うことだけが残る。善とか悪とかの概念はどちらも一面的。大きく貫くには纏まった力が必要で、集合体には御旗と理由が必要なだけだ。結果として、争うことは人間の性という面は別にある。やはり人は「何に拠って立つか」をそれぞれが決めることがまず重要で、それが決まり、ただ只管邁進できることが幸せということになるのかもしれない。どこまで深くなっていくのか、今後が楽しみ。
オススメ度: ★★★★★ 2012/01/04更新
楊令伝 4
4巻まで読了。”志”と”信仰”の死生観の対比や、国そのものの”ありよう”について更に踏み込んだ問題提議がされている。漢であるために死も厭わない姿を、余分な言葉を排して描いていた水滸伝に対し、思想の本質的意味について梁山泊メンバーに思考させながら進んでいる。まず人があり、そして国がある。その時代の人の思考・姿が、国の姿となる。人の前に、国・社会・組織を論じるのは本末転倒であることを、民と生死を賭けて戦う者達を通して描いている。終わってしまったことは、その前にあった事象による必然性で語ることができる。未来は、今を生きる人々によって、期待するものに変えていくことができる。そんなことを、歴史をベースにした物語は教えてくれる。
オススメ度: ★★★★ ☆ 2011/12/23更新
項羽と劉邦 上
司馬遼太郎/著、新潮社
販売価格:700円
秦を興した始皇帝は、世界で最初の法治国家をつくった。各地の老人(知識人)を中心に形作られていた生活から、巨大な国に法で律される社会への変化は、人々に大きな拒否反応を持たれた。2代目皇帝の時代に戦乱の世に突入。力でねじ伏せる項羽と、”虚”と言われるほど徳以外に何も持っていないが人々を惹きつけるものを持つ劉邦が、それぞれ個性を活かして世直しの戦いを始める。
オススメ度: ★★★★ ☆ 2011/12/07更新
項羽と劉邦 下
販売価格:620円
ポイント:5ポイント
力押しで勢力を拡大する豪傑項羽。それに対し、連戦連敗なのに何故か人材が集まり続ける劉邦。素晴らしい人材と聞くと、すぐに上座に据えて教えを請う。”袋”と表現される劉邦の人格に魅力を感じて集まった武将達は、持てる力を最大限に発揮していく。中国の英雄像は、宗教的背景からなのかこの劉邦のようなキャラが多い。正しいことを常に見据えていて、その道程に起きる出来事に踊らされるところがない。常人にはなかなかできないことで、こういうTOPが実は、目指すところに物事を最短距離で進めていくことができるのかもしれない。
オススメ度: ★★★★★ 2011/12/07更新
水滸伝 1
全19巻だが、一気に読めてしまう。他の作家の水滸伝も読んだが、北方版は格別に好きだ。ただの豪傑列伝の繋ぎ合せの場合に感じる不都合や、傍観者的な語りがなく、一人ひとりのキャラクターが思想背景まで込みで描かれる。社会のありようを深く考え、思考・行動するいつもの108のメンバー達が、どれも愛すべき人物として、思いを込めて書き込まれている気がして、全く退屈な場面がない。
オススメ度: ★★★★★ 2011/06/28更新
三国志 1の巻
北方謙三/〔著〕、角川春樹事務所
販売価格:1,680円
ポイント:16ポイント
三国志は色々読んだが、北方三国志は秀逸。余計な描写が無い分だけ、ドライな印象を受けるかもしれないが、私はそれが”漢の潔さの表現方法”と解釈余計な事は語らず、何をしたかでその人柄、思考を理解させる。内容、キャラ設定、文がマッチして素晴らしい三国志が出来上がった。
竜馬がゆく新装版 全八巻
文藝春秋
販売価格:5,284円
現在の竜馬の性格的なイメージは、この本が基準になっているようだ。江戸末期にあの思考は、正にイノベーション的発想。自分の経験からくる固定観念の狭さを思い知らされ、あるべき姿を明確に思い定めて、初めてブレイクスルー思考に入れることを分からせてくれる。
オススメ度: ★★★★★ 2011/12/23更新
坂の上の雲 新装版 1~8巻セット
司馬 遼太郎、文藝春秋
販売価格:5,359円
国を開いたものの、危機的状況に陥った明治の日本。守ったのは熱い漢と冷静沈着な漢たち。大臣まで務めながら、日露戦争へ参謀として赴く児玉源太郎と、経済界のドン渋沢栄一の、戦費調達交渉の場面が泣かされる。目先の瑣末なことなど無視し、彼らくらいの意志を持って生きたいもの。社会に於いて、どんなスタンスで生きるべきか深く読んでおきたい。
オススメ度: ★★★★★ 2011/12/12更新
蒲生氏郷 上
童門冬二/著、学陽書房
販売価格:819円
ポイント:7ポイント
蒲生氏郷の生涯を描く上下2巻。戦国時代に生き、あの秀吉にすら恐れられ、京から遠く会津九十二万石に配された。信長に一目で器量を認められ娘婿となり、当時の著名な戦場には洩れなく名を連ねて武功を挙げ、逸話には家臣思いの人柄ばかりが語られる。商業振興策に優れ、行く先々の城下町は何れも栄えた。何故彼は、他の武将のように取上げられることがないのか。恐らく”天下取り”を試みなかったからだと思うが、忠義に厚いその人柄がまた好きだ。
ローマ人の物語 5
塩野七生/著、新潮社
販売価格:420円
ポイント:4ポイント
全40冊の”ローマ人の物語”。これはその第5巻で、ハンニバルとスキピオの雌雄を決するアフリカ大陸対決。双方、機動性を重視した戦術でそこが勝負の分かれ目となる。この物語を読んでいると、必然的にローマ贔屓となるが、第二次ポエニ戦役以降のハンニバルに寂しさを感じる。カルタゴの滅亡という長いサイクルでの栄枯盛衰と、衰退の中でその流れに任せる結果となってしまう”業”のようなものが感じとれる。
オススメ度: ★★★★★ 2011/06/10更新
楊家将 上
北方謙三/著、PHP研究所
中国では三国志以上の人気とも言われる宋の武将″楊家″の物語。日本の武士道に通ずる、潔さがたまらない。歴史の流れや人々の思いに流されず微塵も崩れない漢としてのプライド。歴史が求めないなら、壮絶な死を選択する、その潔さに惚れます。
オススメ度: ★★★★★ 2011/06/17更新
楊家将 下
販売価格:1,575円
保身に奔るものと、忠誠を誓うもの。 どこまで追い込まれようが、楊家の者達の志が揺れることはない。″誇り″と″家″と″命″を懸けた戦いには、何の迷いも感じられない。
血涙 新楊家将 上
楊家の棟梁である楊業死後、復興を目指す兄弟と、元家臣たちの活躍を描く宿敵休哥との闘いで壮絶な最後を遂げたはずの楊家四郎は、思わぬ形で兄弟達に再開することとなる。
オススメ度: ★★★★ ☆ 2011/06/17更新
血涙 新楊家将 下
遼の名将耶律休哥との決着、一つの時代、国を背負って死闘を繰り広げた楊家はどうなるのか。国とは何か。武道とは何か。志とは何か。漢とは何か。余計な言葉を廃した名文で、楊家の漢達の迷いのない生き方が印象深く伝わってきます。
(オススメ度: ★★★★ ☆ (4点/5点満点) 2012/04/04更新)
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(オススメ度: ★★★★★ (5点/5点満点) 2012/03/14更新)
(オススメ度: ★★★★★ (5点/5点満点) 2012/02/10更新)
(オススメ度: ★★★★★ (5点/5点満点) 2012/01/04更新)
(オススメ度: ★★★★ ☆ (4点/5点満点) 2011/12/23更新)
(オススメ度: ★★★★ ☆ (4点/5点満点) 2011/12/07更新)
(オススメ度: ★★★★★ (5点/5点満点) 2011/12/07更新)
(オススメ度: ★★★★★ (5点/5点満点) 2011/06/28更新)
(オススメ度: ★★★★★ (5点/5点満点) 2011/12/23更新)
(オススメ度: ★★★★★ (5点/5点満点) 2011/12/12更新)
(オススメ度: ★★★★★ (5点/5点満点) 2011/06/10更新)
(オススメ度: ★★★★★ (5点/5点満点) 2011/06/17更新)
(オススメ度: ★★★★ ☆ (4点/5点満点) 2011/06/17更新)
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