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みんなのクチコミ> 小売・商社・サービス業> 企画・販売営業・宣伝
ぶーあんさん
クチコミを見る:54件
プロフィール:
性別 :女性(♀)
年代 :未設定
血液型 :未設定
職業 :小売・商社・サービス業 | 企画・販売営業・宣伝
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コーナー
コーナー編集
これ好きだなあ 2
(商品別カテゴリ:書籍 > 文庫)
ご一緒にお求めの際はまとめてチェック
帝都探偵物語 1
赤城毅/著、光文社
販売価格:580円
まるで紙芝居を見ているか講談を聞いているかのような、ちょっとレトロな語り口が魅力のこのシリーズは、大正から昭和初期という時代背景の中、アメリカ仕込みのちょいワル(にしては少々だらしない)な探偵、木暮十三郎が活躍する物語です。探偵と言っても、彼が相手にするのは例外なく、異形のものたちと彼らを生み出すマッドサイエンティストや魔術師たち。そして登場する女性は、9割がた美女または美少女で、たいていが資産家。彼女たちを守るため、十三郎と渡(これまた美少年!)は危険を顧みず、今日も魔物に立ち向かうのだ! んー なんてまあ、ファンタジー&お約束通りなのでしょう。でもそこがステキ。感じとしては、明智小五郎と小林少年をもっとくだけた雰囲気にして、そこにすこーしラブストーリーと、ひとの哀しさをプラスしてみた、てなところでしょうか。これでおもしろくないわけがありません。おすすめです。
オススメ度: ★★★★ ☆ 2008/06/09更新
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カタコンベ
神山裕右/〔著〕、講談社
販売価格:660円
ポイント:6ポイント
おもしろかったです。 未踏の洞窟という究極の閉鎖空間に閉じ込められた調査隊。暗闇のなか、いつ崩れるかわからない恐怖に加えて、水没の危機までが彼らに迫る!しかも調査隊のメンバーには、ある決意を持って、拳銃を持ち込んだ人間がいた・・・。 ストーリーは満点をさしあげてもいいくらい、ぶーあん好みでした。 ただ細かいところで、いくつか納得できない部分があり、少しずつ違和感が膨らんできたことは否めません。 とは言ってもたいしたことではないので、オススメできる作品であることは間違いないです。 この作者が洞窟探検や遭難の経験がまったくないとは信じられないくらいの迫力をもって、暗闇が、岩が、水が襲ってくる。 いやあ、作家さんて、本当にすごいですね。
オロロ畑でつかまえて
荻原浩/著、集英社
販売価格:480円
ポイント:4ポイント
これはまたなんとさわやかな読後感! 日本一(かもしれない)の寒村が、村興しのためにとった手段とは?それは成功するのだろうか? 現実にはあり得ないだろう状況、展開だからこそ軽く笑えるし、応援する気にもなれる。 がんばれば、物事なんとかなるって気がする。村おこしの方法が少しありきたりなので、もう少しパンチが欲しかった(死語)気もするけれど、 とにかく元気をくれる本です。
邪馬台国はどこですか?
鯨統一郎/著、東京創元社
販売価格:693円
邪馬台国は実は東北地方にあった!?「そうだよねぇ 邪馬台国を実際に見たことのある人なんていないんだもの。もしかしたらそれもアリかも知れないよねぇ」本格的に研究している方には笑止かもしれない宮田(この本の主役)説も、歴史に暗いぶーあんにとっては魅力的に聞こえてしまいます。ディベートだったら完璧に私は負けてるな。ほかにも、ブッダの悟りやイエスの復活の話など、誰もが知っている歴史に真っ向勝負?を挑んで、おもわず、ええーっと叫んでしまう説を展開しているのですが、それが案外おもしろかったりするので、それをニヤリと笑って受け流すことのできる方、または宮田説を自分も研究してみよう!という気概のある方ならば、この本をオススメすることができますね。 私自身は面白かったですよもちろん。
ヒートアイランド
垣根涼介/著、文藝春秋
販売価格:710円
いいですね~ カッコいいですね~ ほんと、おもしろかった。 ストリートギャングとプロの強盗とヤクザの三つどもえの攻防&現金争奪戦。 最後に笑うのは誰? 基本的に私は、ヤクザもストリートギャングも強盗も、当然ながらキライです。 でもこんな連中だったらいてもいいかな(ヤクザ除く)と思わせてくれる、魅力的な人物造形が素敵。 主役が何人もいるような状況で、結末がいったいどうなるのか、わくわくしながら読んでいたら、あらら、そう来ましたか! このラストもまさしくぶーあん好みなんですよ。 そうやって、技術は受け継がれていくんですね(笑) シリーズ次回作、「ギャングスターレッスン」も読了済みなので、近々感想を載せるつもりです。
オススメ度: ★★★★★ 2008/06/09更新
扉をあける風
波津 彬子 著、小学館
販売価格:840円
ポイント:8ポイント
古き良き時代?のイギリス上流階級の日常を描いた“うるわしの英国シリーズ”も、この第5巻をもって終了するようです。 ああ~残念だなあ・・この本を読んでいる時、ぶーあんの精神は現実を離れ、はるか彼方の国の住人となって、夢の世界に遊ぶことができたのですが。 それはさておき、ずっと気がかりだった、メインの登場人物ウエストン子爵の結婚ですが、結末はやっぱりコレしかありえないでしょう。満足満足。そしてできることなら、化け猫(?)ヴィルヘルムのその後や、レディ・ダーリントンのエピソードなどをもっと読みたいなと思いますね。
奇妙な家庭教師 1 (HQ comics)
荻丸雅子/著 シルヴィア・アンドルー/原作、ハーレクイン
販売価格:630円
伯爵家の令嬢オクタヴィアが家庭教師に間違われ、悪乗りしてそのまま住み込みで働くことに。しかもそこは本来自分が相続した屋敷。初めて様子を見に行ったところで間違えられてしまったのだ。そんなこととは知らない資産家でイケメンもて男の雇い主は、家庭教師とは思えない彼女の気品や知性を不思議に思いながらも惹かれていくが、所詮は身分ちがいの恋だと気持ちを押し殺そうとする。一方、オクタヴィアも彼を意識するようになり、身分違いなどではないのよ!と心の中で叫ぶのだったが・・・だったがって、いやハーレクインですから。 ハッピーエンドに決まってます。この安心感がいいのです。時にはこういった甘々な話を読みたくなることはありませんか?キビシイ現実の世界に疲れたなと思ったら、ハーレクインの世界へGO!あなたもヒロインになってめくるめく恋愛を楽しみましょう。そんな時は手軽なコミックスがおすすめです。
君たちに明日はない
垣根涼介/著、新潮社
販売価格:662円
現代のサラリーマンが避けて通れない問題「リストラ」。 自分には関係ないよ!と断言できる人がどれほどいることでしょう。 けれど表立っては口にしにくいこの微妙なテーマを、こうも鮮やかにエンターテインメントに仕立て上げてしまった垣根さんには、本当に驚かされます。 リストラ業務を請け負う会社の一員である真介は、今日もまたダメ社員を自主退職に追い込む。 こうして字面をながめてみると、どこがエンターテインメントだ!サラリーマンの敵じゃないか!と言いたくなりますが、そこはプロの作家さん、さすがにうまい。いつのまにか自分のまわりの鼻つまみヤローが餌食になっているような気分になって、溜飲をさげ、さらにまた、自分がクビになるほうではなく、会社に残るほうの立場にたって読んでいることに気がついて今度は思わず苦笑。登場人物たちと一緒に怒ったり笑ったり。現役会社員のぶーあんにとって たいへんおもしろく、また身につまされる内容でありました。
クリスマスのぶたぶた
矢崎存美/著、徳間書店
販売価格:620円
生きているぬいぐるみ。身長はバレーボール大。見た目はとってもかわいいが、中身はおそらく働き盛りのおじさん(もちろん着ぐるみではない)。名前は山崎ぶたぶた。ちゃんと働いていて妻子もある(しかも人間の!)。生きているから、食べたり飲んだりもする。表面に染みてこないのは不思議だけれど。 彼のまわりには、いつもほのぼのとした空気が漂っていて、それが彼にかかわる人すべてに優しい気持ちを振りまいていく。 ぶたぶたシリーズは何冊もあってどれもおすすめですが、時節柄、この本を取り上げてみました。ピカイチの癒し本です。ぜひ。
ギャングスター・レッスン
垣根涼介/著、徳間書店
販売価格:680円
「ヒートアイランド」では、頭が切れてクールで腕っ節も強い、どこか危なっかしいながらも頼りになるリーダーとして描かれていたアキですが、今作では新たな人生をスタートさせるべく、不慣れなレッスンに奮闘しています。その姿ったらまるで丁稚のよう。コワモテのアキが、なんだかかわいらしく見えてしまいます。それだけプロフェッショナルの道は険しいってことですね。 柿沢、桃井という、今のアキではとても太刀打ちできない二人を当面の目標にして、彼はどんどん成長していくのでしょう。 こんこんと説教してくれる大人にめぐり合えてよかったじゃないですか。 いろいろな事を沢山経験して、一日も早く二人のようなカッコいい大人の男になって欲しいです。がんばれアキ!
おまけのこ
畠中恵/著、新潮社
販売価格:500円
ぶーあんにとって、ぶたぶたシリーズと並ぶ究極の癒し本である「しゃばけ」シリーズの“文庫”最新刊です。 えーっ若だんなが吉原の禿と駆け落ち!? そんな、いつの間にそんなオトナになっていたのよ若だんな!?でも花魁じゃなくて禿なの・・・? という「ありんすこく」のほか、鳴家の大冒険を描いた表題作「おまけのこ」など、今回も楽しくほっこりさせてもらいました。 ドラマにもなったことだし、文句なしに万人にお勧めできるシリーズです。 しかし、鳴家って、初登場の時から比べるとずいぶん人間臭くなっていると思いませんか?
空中ブランコ
奥田英朗/著、文藝春秋
販売価格:530円
ポイント:5ポイント
何にでも首を突っ込んでみないと気がすまない精神科医の伊良部。 こどものように無邪気?におねだり。だけどなぜか皆、許してしまう。 表題作にもなっている空中ブランコにチャレンジするのを皮切りに、犯罪スレスレ(というより実際犯罪)のいたずらをしてみたり、やくざ屋さんの会合に同席してみたり。 彼はやっぱりすごいです。 あらゆる領域で常識を超越していると思われる彼ですが、 その超越ぶりといったら、もはや憧れの域に達していますもの。 KYここに極まれり。 こんなヘンな人がそばにいたら、そりゃ誰だってマトモになってしまうでしょう。 ああはなりたくないですもんね。 だから、精神科医はやっぱり天職、そして彼は天才なのです きっと。 「町長選挙」も早く読みたいなあ。 文庫化してください~。
魔術王事件 上
二階堂黎人/〔著〕、講談社
懐かしい香りのするミステリですね。富豪一族、大きな屋敷、いわくつきの宝石、そして名高き美貌の探偵VS悪逆非道の怪人。こういう古典的な設定は大好きなので、楽しく読めました。ちなみに、直感でいちばん怪しい人物がそのまま犯人なので、これはもうすぐにわかります。 ただし、蘭子さんのように論理的に説明するとなると、かなりの難題ですが。 それにしても、殺害方法の残虐なことといったら、すさまじいものがありますね。 作者、やりたい放題って感じです。これを映像化したら、R‐15指定は確実だろうな。 事件は解決したけれど、真犯人との決着はまだついていないので、これからもまだまだ楽しませてくれそうです。 期待大。
ぼんくら 上
宮部みゆき/〔著〕、講談社
地味なお役人の地味な話かと思ったら、途中から妙な特技を持つ「おでこ」(という名前の子供)やデキる岡引、果ては美少年が出てきたりで、結構起伏があって楽しめるお話になっています。 読後感もいつものように暖かな感じでイイですね。 ちなみに、井筒平四郎は決してぼんくらなどではありません。本人も言うように面倒くさがりなだけで、見るべきものはきっちり見ているのです。 また、その人生観には共感できるところがあって、ルックスはともかく、実はぶーあん、タイプです。 毎日でなくてもいい、時々大笑いできるような暮らしが、自分にはちょうどいい。 そんな気分にさせてくれる、宮部さん得意のほんわか+ミステリ要素の時代物。 今の日本では、そんな暮らしは高望みかもしれませんけどね。
(オススメ度: ★★★★ ☆ (4点/5点満点) 2008/06/09更新)
このクチコミは参考になりましたか? はい いいえ [ 報告する ] 投票ありがとうございました。
(オススメ度: ★★★★★ (5点/5点満点) 2008/06/09更新)
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