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みんなのクチコミ> 小売・商社・サービス業> 事務・管理
ジェイミーさん
クチコミを見る:261件
プロフィール:
性別 :女性(♀)
年代 :40代
血液型 :O型
職業 :小売・商社・サービス業 | 事務・管理
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コーナー
コーナー編集
おすすめ ミステリ 2
(商品別カテゴリ:書籍 > 文庫)
ご一緒にお求めの際はまとめてチェック
顔に降りかかる雨
桐野夏生/〔著〕、講談社
販売価格:660円
ポイント:6ポイント
「OUT」を読んで桐野さんの作品のおもしろさを知った私が次に選んだ作品。探偵家業をしていた父を持つ村野ミロが、一億円と共に消えた親友、ノンフィクションライター宇佐川耀子の行方を追うハードボイルド長編。緊迫した中、物語は展開していき、最後は思ってもみなかった真相が見えてきて、あっと驚かされる。ミロと耀子の恋人・成瀬時男のかけひきが、リアルで無駄な部分を一切そぎ落とした文章で描かれているこの物語は、魅力あるエンターテインメント小説としておすすめできる一冊だと思う。
オススメ度: ★★★★★ 2009/11/20更新
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事件
大岡昇平/著、新潮社
販売価格:820円
ポイント:7ポイント
代表作「俘虜記」や「野火」、そしてフランス文学小説の翻訳者として知られる大岡昇平氏による法廷小説。1978年日本推理作家協会賞受賞作品。1970年代後半には映画化、ドラマ化もされ人気を得た。この小説のオリジナル版は1962年に発表されたが、その後、著者により訂正及び加筆され単行本として1977年発行され、タイトルも「若草物語」から現在の「事件」と改題された。今なお色あせぬ魅力を放つ小説!
容疑者Xの献身
東野圭吾/著、文藝春秋
鋭い洞察力を持つ物理学者・湯川学は、ある事件を通じ、偶然、大学時代の友人であり現在は高校の数学教師を務める石神と再会する。天才同士だからこそわかりあえる部分があり、得がたき友とお互い認識していた大学時代の二人。湯川は警察の協力者としてではなく、個人的な理由でこの事件の解明に係わっていく。こんな形の愛情って...、悲しく切ない結末が心にしみる傑作長編ミステリ。
ぼくのミステリな日常
若竹七海/著、東京創元社
販売価格:840円
ポイント:8ポイント
建設コンサルタント会社の社内報に1年にわたり掲載された短篇小説、という形をとった連作小説。その短篇小説を書いているのは、匿名作家...それぞれの短篇小説に味があり、話によっては怪談じみたものもあって、それらの「謎」を紐解いていく「ぼく」は、なんだか現代の陰陽師(にたとえるのは正確でないかもしれませんが)のような感じでした。12の短篇だけでも十分満足できるのに、その後に続く、「編集後記」そして「最後の手紙」、そこでまたまた「おまけ」がついてきます! 重くなくて一風変わった現代ミステリ、おすすめです。
おれは非情勤
東野圭吾/著、集英社
販売価格:500円
ポイント:4ポイント
少年少女向けのハードボイルド・ミステリ。小学生向けの雑誌に掲載された小説をもとに書き下ろされた文庫本。合計8つの短篇が収録されています。主人公の、クールな非常勤講師の「おれ」がいい味出してます。さすが東野圭吾さん。自分の小学生時代のことなど思い出しながら読みましたが、小学生って充分に大人(のつもり)なんですよね。こんな先生が実際にいたらおもしろいだろうなぁ、て思います。子供も大人も楽しめる小説、親子でまわし読みなんてどうでしょう? ぜひとも続編を執筆してほしいです。
オススメ度: ★★★★ ☆ 2009/11/20更新
球形の季節
恩田陸/著、新潮社
販売価格:540円
ポイント:5ポイント
眠っているような東北の田舎町・谷津、地元の高校生の間にいつの間にか広がった噂。それは「エンドウさんが宇宙人につれていかれる」というようなものだった。その噂の出所を高校生グループ「地歴研」のメンバー達が、突き止めようとするのだが、噂が現実となり、いつかまた新たな噂が広がっていった…。噂というあいまいで、よく考えれば突飛な話が、時に多くの人に語られることによって信憑性を持ち、聞いた人を恐怖に陥れたり、大いなる影響を与えたりすることがある。小中高生の時期なら誰でもそんな経験をしたことがあると思う。「口裂女」という噂があったが、あの噂はいったいどこから始まったんだろう? どこか懐かしい気持ちにさせてくれるファンタジーミステリ。
名探偵の掟
東野圭吾/〔著〕、講談社
販売価格:620円
推理小説の代表的なトリックやパターンを題材に繰り広げられる12の短篇作品。登場するのは、自称・名探偵の天下一大五郎、そしてその引き立て役の大河原警部。この二人がおもしろおかしく、推理小説の舞台裏を読者にお見せする、という設定。そんな無茶苦茶な...という展開で、大いに笑わせてくれる。中でも2時間ドラマ編の「花のOL湯けむり温泉殺人事件 諭」が笑えた。東野さんの遊び心がふんだんに散りばめられた愉快な短篇小説集。
夏と花火と私の死体
乙一/著、集英社
販売価格:440円
多くの方がすすめるとおり、ぐいぐいとひきつけられるように読んでしまいました。読んでいる私自身が「わたし」(五月ちゃん)のようになって物語を体験していたような気がします。簡潔な文章で読者をひきつけて離さない乙一さん、すごいです。
初稿・刺青殺人事件
高木彬光/著、扶桑社
噂には聞いていましたが、やっぱり神津恭介ってクールでカッコイイ探偵さんって感じでした! 物語は友人である松下研三によって事件が語られるという形式。この二人がそのまま、ホームズとワトソンになっていた。「刺青殺人事件」では、刺青のことが上手く描かれていて、刺青の持つその怪しさ(Tattoという言葉の持つイメージとはまったく違う)がこの物語の魅力を一層深めていた。読んだ後は、刺青についてもっと知りたくなってしまうこと請け合いです。この文庫にはオリジナル版の表題作の他、初期の神津恭介シリーズ短編5作品が収録されていて、古きよき時代の探偵小説が楽しめる一冊。
古書店アゼリアの死体
若竹七海/著、光文社
販売価格:680円
恋愛ロマンスミステリをこよなく愛する前田紅子。その紅子に見込まれ彼女の経営する古書店「アゼリア」の店番を勤めることになった相澤真琴は事件に巻き込まれてしまう。架空都市葉崎市を舞台に描かれるほのぼのミステリ。
点と線
松本清張/著、新潮社
販売価格:460円
今でも推理小説のベスト小説のひとつとしてあげられている松本清張の名作。さまざまなトリック、複雑怪奇な事件を描いた小説が世に出ている中、この小説にものたりなさを感じる人もいるけれど、この小説が書かれた時(1957年)を考えるとやっぱり読んでおいて損はない作品!。犯人がわかっていても、完全なアリバイはどうやって作られたのか、どうやってこの事件は起こったのか?と、最後まであきずに読むことができた。北海道と九州、そして鉄道の時刻...、読みながら自分も列車にゆられ、ぶらりと一人旅に出たくなる。列車で旅行する時のお供にぴったりの小説。
美食探偵
火坂雅志/〔著〕、角川グループパブリッシング
明治時代に実在したという小説家・村井玄斎を探偵とした短編小説集。なんでも彼の小説「食道楽」は小説の中にレシピや食の解説などが物語の中にふんだんに盛り込まれたものでベストセラーだったとか。この「美食探偵」はコージー・ミステリのような感じでほのぼのしていて、いい感じにまとまっています。食道楽を追及した異色の作家を探偵とした著者火坂氏の着眼点に脱帽。
江戸川乱歩賞全集 2
日本推理作家協会/編、講談社
販売価格:1,250円
脊椎カリエスで寝たきりの生活を送りながら執筆したという「猫は知っていた」。探偵役となるのは学生兄妹。二人が殺人の謎に挑戦する様子が明るく爽やかに描かれている。その作風から「日本のクリスティー」と呼ばれたそうだ。読者も誰が真犯人なのか一体殺人がどうやって行われたのかを読み進みながら考えをめぐらせる楽しさが味わえるところなど、まさにクリスティー風。ほとんどすべての部分が登場人物の日記または日記風の独白によって書かれた点でユニークな「濡れた心」。同性への愛に揺れる女子高生3人がメインのキャラクター。作品発表は58年というから、多少時代を感じさせ、少し少女漫画チック過ぎるきらいを感じたものの、いったいどんな事件がこの先起こるんだろう?という期待感の膨らむ青春ミステリに仕上がっている。
天使の囀り
貴志祐介/〔著〕、角川書店
「こんなことって...?」、読む者の背筋をぞくっとさせるリアルさは、貴志祐介ならでは。この小説はホラーとしてジャンルされているが、その怖さでは彼の傑作「黒い家」にはかなわないかもしれない。けれど、この「天使の囀り」は想像もつかない「その正体」と巧みなストーリー展開で読者を満足させてくれること間違いなし!
(オススメ度: ★★★★★ (5点/5点満点) 2009/11/20更新)
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(オススメ度: ★★★★ ☆ (4点/5点満点) 2009/11/20更新)
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