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農文協のご紹介
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農文協からのメッセージ
自然との関係や人間の共同性を失ってしまった現代社会の危うさにとって代わるべき新しい社会の像をどのように構想すればよいのか。社会全体が大きな世代交代期をむかえ、近代の枠組みそのものからの根本的転換が求められています。 歴史的生命空間ともいうべき農村空間に存在する自然と人間の共同体、伝統的な生き方、自然と結んだ生活感覚、生活文化、生産技術、知恵や伝承など、「農」からの模索がその構想の重要な要素となると農文協は考えています。 東京発大マスコミの俗論で農業の実態がずいぶん歪められて伝わっています。今、農村には15000に及ぶ農産物直売所が活況を呈しています。地産地消、6次産業化、農商工連携など新たな地域循環型経済が生まれてきています。少し年齢は高くなっていますが、みんな元気です。農家のやる気が地域を元気にします。地域の自然(資源)と折り合いをつけ、共同して生かしていく、買わない、捨てない、再利用する、循環させる、そんな力を「農家力」とよびます。今こそ、この「農家力」のすごさに学ぶときです。その学び方を農家とともに農文協が伝授します。自然な暮らしを村に町に。都会で生活するあなたににも。 世界的な食料不足、価格高騰が続きます。食料自給を放棄し海外依存を高める、例外なき貿易の自由化路線はきわめて危険な選択です。今こそ食料主権の確立が求められています。TPPはアメリカの横暴にふりまわされる「異常な契約」であることが明らかになってきました。農業と商工業が相たずさえて発展する道、むらと農家経営を守り日本の国土、自然を守る道、すべての国民が末永く日本の地域社会で安らかに暮らしていける道を、ずたずたに破壊することは許されません。地域に生き、地域を担い、地域をつくる人たちを農文協は応援し続けます。
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